2009年07月22日

USTREAMにビデオを流す実験

デジ造 PCA-DAV2

という簡単ビデオキャプチャーを使って、
USTREAMにビデオDVDデッキからの信号を流す、
という実験をしてみたのですが、
なんだか画像が縦長になっちゃってだめでした(爆)
CODECが合わないのかしら・・・残念。

なんでこんなことをしているかというと、
PVをできるだけいい状態でUSTREAMに流せないか、
ということなんですねー。
今のところディスプレイを録画&音声流し込み、
みたいになってしまいます。
まぁ別にいいんだけど。

ついでに、キャプチャーに普通のビデオカメラつないで、
手持ちカメラの映像も混ぜられるようにしたいなー、
とか思ったけどそれもやっぱり縦長の変な画像に。残念。

ちなみにキャプチャーに付属の取り込みソフトでは、
正しい画像が取り込めました。
だから製品には特に問題なし。



暇見て試行錯誤は続けていこうと思います〜
USTREAM、うちみたいな小さな箱こそ活用できると思われ。

いまどき、
なにはともあれまずは聞いてもらうところからですわ。

posted by たー at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

画力、そこから話が逸れてあれこれ

今週のジャンプ、
よい絵が多くて見応えございました。
漫画といっても絵画ですので、
イケてない絵はあんまり歓迎できません。
(技術が下手だからって意味じゃないよ)


ストーリーと作画、
どちらも揃ってこそよい作品。
最重要であり本質はストーリーですが、
それを表現できる画力があってこそ読者に伝わるわけで、
どっちかだけでは傑作にはなりません。

というか、
画力は「あって当たり前」と認識すべきでしょうな。
デザイン力や個性はもちろんとして、
重要なのは表情と、
キャラクターの持つ「空気」を絵に出来るか、
というところが肝心かと思います。

今週は「ぬらりひょんの孫」が気合い入ってました。
(もちろん毎回入ってるんでしょうけど)
ストーリー的に重要な回っていうのもあり、
各キャラよく「出て」おります。
よい仕事!




音楽も漫画も映画もそうなんですが、
最近見るところがだいぶ変わってきまして。

 楽曲、ストーリーとかの出来やカラーについては、
あまりに数が多過ぎるし質も悪くないのが大半ゆえ、
もはや個人の趣味嗜好次第、
絶対的な出来は問えない。
(問う意味がない)


という大前提のもと、
作者、演者の技術を高めるための影の努力、
観客を楽しませようというエンターテイナー根性、
どれだけその作品に対してポジティブか
(作品への愛がどれだけ滲み出てくるか)、

つまりはその作品に封じ込められた、
というよりはなんだろうな…

なんらかの「作品」として、
わかりやすい形で物質世界に具現化された、
その作品に関わる人間すべての「人間力」そのものを
作品の評価の対象にしています。


評価といっても好きか嫌いか、
ありかなしか、
リピートしたくなるかならないか、
みたいな感情、感覚レベルのものですが、
言語にできる程度の理由なんて脆いもんです。

完成度だけで評価するのもいいですが、
ポジティブなエネルギーが貰えるのであれば、
絶対的な完成度は二の次です。

だから技術が多少上手いだけで、
エンターテインする気合いが感じられないものには
逆に苛立ちさえ感じる今日この頃です。
ポジティブでないものに時間や金を使うことは、
なによりも無駄なことで、
その決断をした自分に対してやりきれない気分になります。

最終的な完成度がどうあれ、
やってる人間が一生懸命で手抜きしなければ、
それはよいエネルギーとして伝わるし、
どうせ時間と金を使うなら、
そういうものに触れて生きていきたいのです。

作品を発信する側には、
その期待に応える義務があります。
仕事だから、ビジネスだから、
というようなことしか考えられないなら、
わざわざ人前に出るべきではないし、
そんな理由は脆いです。
「結果が出ない」という人任せで小さい理由で、
すぐに続かなくなることでしょう。
(実際続かなくなってる人をたくさん見てきましたし)




週間の漫画雑誌は好きなのです。
紙媒体でいつでもどこでも読めて、
今週号みたいな、
「このページを書きたかった!」とか、
「この台詞をこいつに言わせるために書いて来た!」みたいな、
パワーというか情念を感じるシーンが、
時たま、現在進行形で見れるから。
スポーツ好きがスタジアムに通うのと、
同じ感覚かと思います。

常に競争に晒されているからこその緊張感、
人気とやりたいことのバランス、
いろんなことがうまいこと集約されたポイントで、
名シーンが生まれてきます。
漫画なので世界を変えるような大事件にはなりませんが、
僕は漫画が好きなので、
これからも中古でなくて新刊で、
漫画雑誌を買い続けようと思います。
毎週おもしろいものを提供しようと日夜頑張る
漫画家さんや編集さんへの敬意と、
未来の傑作への投資、
あとは今までよい作品を世に出し続けてきたその雑誌への信頼
(よくない時期があっても、必ずや復活してくれるだろう)
です。
面白いから、続きが読みたいからという理由もありますが、
30過ぎてそれだけだとちょっと浅はかだしf^_^;、
最近面白くないから買わない、
というのも寂しい話じゃありませんか。

雑誌買わなかったら月千円貯金できて、
年12000円、30年で360000円だよ!

なんて計算したくもない。
「自分が買わなくても誰かが買うよ。
 雑誌は簡単になくなったりしないから俺は貯金するぜ」
とか、そういうつまらない大人にはなりたくない。


そんな31才の夏でございます。
posted by たー at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

だぶじゃずHPでライブ生放送実験中!

ゆいだいきくんから許可が出たので、
リアルタイムでライブ放送中!
だぶじゃずHP見れる人は見てみて〜☆
posted by たー at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実に愉快な夜でした

昨晩はたくさんのご来場まことにありがとうございました!
共演したみなさまの日本中探してもそうは見れない
圧倒的なパフォーマンスの数々に、
もともと薄い影がますます薄くなってしまいましたが、
出演各位にもお客様にもとても楽しんでいただけたようで、
主催者冥利に尽きる素晴らしい夜でした。


一組目、半年ぶりのつれづれ食堂さん。
以前ちらっと一緒に演奏したことはありましたが、
1ステージまるまるの共演はとても感慨深いものでございました。
日常にふと聞きたくなる音楽は、
つれづれ食堂と、あと他にいくつかしかないのです。
僕の出来はともかくf^_^;、
このうえなくしあわせな時間だった〜。
次回は鍵盤を加えてのフル編成で、
とのことなので楽しみに待ちましょう♪

二組目、メイメイと華麗なる楽団。
今回も神懸かりなパフォーマンスでした…
本当にすごい方ですわ( ̄▽ ̄;
彼女の爪の垢は全世界のパフォーマーにとってマストバイですな。
パフォーマンスの内容は言葉で説明するだけ野暮なので、
まずはライブ見に行ってください☆
マジリスペクト!
共演できてしあわせです☆

三組目、KYdeH。
今回は過去最高に完成度の高いステージ!
やはり結成から時間が経つと、
目に見えない繋がりが強くなってきて、
リズム云々とは別次元の絡まりが出てきますね。
たけさんのコメントを引用すれば
「個々ではなく固まりで聞こえた」。
某三人組のトリビュートバンドとしての評価も
確実に高まりつつあるようですし、
今後も楽しみです(笑)
今回はギターにムランコリニスタを加えての四人編成とか、
ゲストボーカルで伝美座長が混ざったり、
僕もリズムギターで参加してトリプルギターになったり、
スペシャル編成多数でした。
毎回アレンジ変えて意表をついて観客を楽しませる、
素晴らしいエンターテイメントぶり!感服!

最後の余興は、
練習量のわりに(こればっかやってた)中途半端でしたが、
一年に一度くらいは馴れないことにチャレンジ!
ということで大目に見てやってください。
ひとりで弾き語りのみなさんてほんと凄いです。



結婚してから時間の流れを捉える感覚がだいぶかわりまして、
数十年スパンで物事を考えられるようになると同時に、
一日一日をより深く楽しめるようになった気がしてます。
昨日みたいな夜に素敵な仲間が集まって、
素晴らしい音楽を共有できるというのは、
我々が元気に暮らしてさえいれば、
形は多少変わってもこの先何十年と楽しめるわけで、
想像するだけでわくわくしますな。


本当にわくわくです。
その存在とこの気持ちは、
真にかけがえのないものです。

31才も頑張って参りますので、
ひとつよろしくお願いしますm(__)m


たー
posted by たー at 12:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

しまった!

今日誕生日じゃん!俺!


いやーありがとうございます←動転中


というわけでもうあさって!
今週土曜日はわたくし誕生日企画、
だぶじゃずにて開催です!
今年はつれづれ食堂の兄貴お二方と、
メイメイ嬢のバンド、
あと世界的に見て局地的に話題になっている、
と思われる、
マスター率いるKYdeHが登場!
土曜日夜にたまたまご予定のあいてる方は、
ぜひとも西荻窪へ☆
31才(1番どうでもいい年齢だな)になりたての
店長がいつもどおり笑顔でお出迎えいたします!


6時半開場、7時開演です☆
おもしろいよ〜( ̄▽ ̄
posted by たー at 02:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

USTREAM実験

Free video chat by Ustream




追記:チャット窓貼り付け

チャット窓を貼り付けたりもできるらしい(w
でもUSTREAMにサインインしてないと書き込めないみたい。
あと、PCからしか使えないのが惜しい。



----------------------------------


USTEAMという、映像配信サービスの実験中。
誰もいないお店の中を映像配信しております(笑)


USBカメラの映像と音声を、
とても簡単にほぼリアルタイムで配信できちゃう。
音声も配信できるので、
ライブやセッションをまるまる配信することも可能ですね。
しかも無料(ちらほら広告は出ますが)。
すごい時代になったものです。

当然適当に質は悪いので、
気楽にちょいちょいと配信するには持って来いですね。
ためしにipodの出力をオーディオIFにつないで、
それを音声として配信してみましたが、
オーディオクオリティを最大の44kにすると、
若干かすれる程度のかなりまともな音質で聞けます。
ある程度きちんとミックスしてPCに入力してやれば、
音楽の配信としては十分な音質でしょう。

実に面白いサービスです。
何ができるかいろいろ考えてみよっと。

posted by たー at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

マイケルさん再登場?

http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=95061

ネバーランドにマイケルさんがいた、ってうわさです(w

http://www.youtube.com/profile?user=thexfactoruk09&annotation_id=annotation_263232&feature=iv#play/uploads/0/FAs3u0XYj5o

実際の映像はこちら。
21秒あたりです。

実は生きてたらうれしいなぁ。
posted by たー at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

と思ったら

サンプリチュード10のせいだったっぽい…orz

しかたないのでライブとGFL録音用に
9も併用することにしました。
10のほうがサウンドエンジンは微妙に優れていると感じたが、
録音しながら音楽流せないと厳しいのでまぁいいや。
9も十分よい音だし。気のせいかもだし。


というわけでSP3は悪くないみたい。
前日記はあとで削除しますm(__)m
posted by たー at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダメでした:SP3

先日サンプリチュードのアップグレードに合わせて、
OSの再インストールをしました。
ついでに以前上書きで失敗したXP SP3を、
今度はクリーンインストール。

結果、
サンプリチュードを走らせながら他で音楽を聞くと、
激しく音切れするようになりましたorz


前やったときもイマイチだったのだが、
クリーンインストールでもダメでした。
お粗末!


しかたないので再々インストール…orz


今日の一言:
OSアップデート、一年は様子を見るべし
posted by たー at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

いまさらコラムス

Image067.jpg

WIIのバーチャルコンソールで、
コラムスを見つけたので買ってみた。

昔からこのゲームの空気が好き。
宝石っていうのがよい。
音楽も暗めのバロックな雰囲気がよい。
見た目や連載や地味なのもよい。
消し方が縦横斜めで、
斜めを使いこなさないとなかなか上達しない。
そんなわかりにくさもよい。

帰宅して何ゲームか没頭すると、
よいリフレッシュになる。


いまさらゲームってよいなぁ、と思う。
これほど無条件に頭をオフれる環境って、
あんまり思い付かない。

でもやり過ぎには注意だな。
posted by たー at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

新作写真2

Image066.jpg

店にもあげたけどこっちにも。
なにやらとても機能的なデザインだなぁ、
とか思って、少々気に入った。

依頼された内容とレイアウト。
このふたつがうまくバランスすると、
見た目にも無駄のないデザインになったりする。
DIシリーズは毎回、
依頼人それぞれの環境に最適化して作るし、
基本的にはいつも同じサイズのケースに収めるから、
毎回違った機能美が生まれるのである。
これがかなり作ってて楽しい。

制約の中で作るほうが、
ものつくりはおもしろい。
「可能な限り小さく作る」
という命題は今後も掲げて参ります。
posted by たー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

メモ

Image605.jpg
posted by たー at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

プレイヤーとしてのエゴを捨てる方法

Image595.jpg心底仕えたいと思えるフロントマンと組む、
というのが確実でしょうねぇ。
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2009年06月08日

フープメン

Image593.jpg

またジャンプの漫画。
最近自分の漫画好きを改めて自覚し始めた。
ひたすらに観客だからよいのかも。

タイトルのバスケ漫画フープメン、
いつも最後だから心配なんだけど、
主人公がなかなかに気持ちのよい男なので好き。
画力は若干微妙だけど、
キャラをしっかり描こうというスタンスがよい。
設定的にはどうやっても派手にはなりにくいし、
いってしまえばスラムダンクの丸パクりだけど、
少年誌のスポーツ漫画なんぞ話の筋は全部一緒。
フープメンはいい奴に逢えるから応援したい。


でも地味だな〜( ̄▽ ̄;
はがきだそうかな。
posted by たー at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

ダイナミックレンジ譜



金曜日の音源をいただきまして、
和太鼓&パーカッションとピアノ&バイオリン編成って、
実音のダイナミックレンジで言えば世界最大かも(笑)
とか思いながら聞いています。
PA卓の左肩に置いたので、
客席のバランスとは微妙に違うサウンドですが、
どの楽器も自然なEQバランスでしっかり聞こえてました。
リミッターかかってない状態でこれなら上出来。
(稀に入る自分の声が五月蝿いのが残念)
休憩含め上げどころ下げどころがしっかり練られていたので、
あっという間の2時間でした。
ライブは音量とテンポの緩急が大事ですな。


などと、
ダイナミックレンジのことを考えていたら、
昨年稲葉篤史バンドをやったときのことをふと思い出しました。
「ランダライダー」という、
四つのコードがひたすら繰り返される曲をやったのですが、
いわゆる譜面は書く意味がほとんどないので、
ダイナミックレンジ譜とでもいうような、
歌詞に10〜100%の数値でダイナミクスを表示したものを
譜面がわりに使ったのです。

☆ダイナミクス、ダイナミックレンジと書きますが、
「音圧的&音楽的な盛り上がり具合」を指してこう書いてます。
よい単語を知らないので知ってたら教えてください☆


編成によって破綻しない最大音圧は決まりますから、
どうあがいてもそれ以上の音圧は出せません。
0%はもちろん無音の状態です。
上と下が決まっているのならば、
100%の音圧を1番の盛り上がりポイントに持っていかないと、
そのポイントの手前で最大音圧に達してしまい、
結果として1番盛り上がりたいところで
「上がった感じがしない」ことになります。

つまり、
その曲、そのライブ、そのアルバムの100%ポイントはどこなのか、
1番お客さんにぐっときてほしいタイミングはどこなのか、
そこをメンバー全員がしっかり把握して、
まさにそのタイミングにバンドの最大音圧を持っていくのが
「見せる」という目的において最重要なのです。
ずっと100%なんて聞いてて面白くないし、
なにしろやる方も聞くほうも疲れる一方です。
何事も緩急が大事です。


稲葉バンド以降、
譜面にダイナミックレンジを書いたことはないんですが、
五日のライブを聞き返してみて、
やはりダイナミックレンジの上げ下げには
明確な共通理解があるといいよなぁ、
と思ったので書き留めておきます。

もちろん、腕利きが揃えばわざわざ書かなくたって、
曲を聞けば必要な上げ下げは自然と共通してくるし、
何度か通すうちにお互いの出方もわかりますから、
必ずしも必要な表記ではありません。
が、「ここで1番盛り上がりたい!」という目標が譜面に設定されていれば、
前後の組み立てはより簡単になります。
なにより、
「盛り上がりたい!」のはやる方と聞く方が一体になって、
ということですから、
演奏の盛り上がりカーブを意識するということは、
すなわち
「自分の演奏に対する客観的視点を持つこと」
に他なりません。
譜面に書いておくと嫌が応でも意識しますから、
特に体力余っちゃってる若手のみなさんには有効かと思います。


バランスよくしっかり上げ下げを組み立てたとすると、
当然ダイナミックレンジの平均値は50%前後になります。
音楽性にもよりますが、
これが100%に近づけば近づくほど、
腹八分感、つまりはリピートしたい感は薄れていき、
毎回へとへとになるまでやってるのに動員は増えない、
みたいなことになります。
(0%に近づくのは狙ってるならありでしょう)

平均して50%くらいということは、
本人的には体力余らしてステージを終えることになりますが、
お客さんを一回で完全に満足、
もしくは食傷気味にさせないためにも、
体力と精神力は事前のアレンジやステージ構成の練り上げ、
そしてそのための練習に費やすべきでしょう。

「すごい楽しかったけど、
 あと少しだけやってくれたらなぁ」とか、
「あの曲聞きたかったのに聞けなかった」とか、
そう思ってもらって初めてリピートに繋がります。
「これじゃ満足できない」レベルは当然クリアしつつ、
「最後の一口はあげない」みたいな、
焦らす、焦らされる感じってとても大事です。
不満と、
完全満足、もう当分聞かなくてもいいやとの境目を、
コントロールし続けるのは至難の技ですよね。
人間てのはすぐ飽きる生き物ですから、
楽曲がどれだけよくてもいずれは頭に完全に入り、
曲だけならたまに半分聞ければ十分みたいになります。
リアルタイムに非日常的レベルで揺さ振られたくて、
わざわざライブに来るわけですから、
とにもかくにも「お客さんの心身を揺さ振ること」に、
最大級の精神力を使うのが迎える側の筋というものです。
(書くまでもないけど演奏がよいなんてのは当たり前)

揺さ振るのに肝心なのは最大音圧ではなく、
0〜100%の緩急です。
ゆえに音量がない音楽はそれだけコントロールが繊細になるので、
演奏やステージ運びはより難しくなります。
でもまぁ、
音量でごまかすパフォーマンスはすぐ鍍金が剥がれますし、
大音量は聞き疲れもしやすく飽きられやすいですから、
どんなジャンルでもやることは同じですが。

ここで言うダイナミックレンジには、
楽曲としての重い軽いなども関係しますので、
ダイナミクスをどの要素を使って上げ下げするのか、
いろんな手段がありますわね。
考えてるとうきうきしちゃって夜も眠れないぜ!
という人のライブってきっと楽しいと思うんだな。



おしまい。
posted by たー at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

スタパでPAしてきました

外箱は初めてだったのでいろいろドキドキしましたが、
つつがなく終了いたしました!
いやーよかったよかった。
お店の皆様のサポートのおかげです。

ライブはレ・キアッキエーレさんのワンマン。
なんとまぁ180人ものお客様でぎゅうぎゅうでした☆
慣れない環境といのもありますが、
客席のサウンドチェックが難しかったです。
明日以降、録音やお客様からのフィードバックを研究して、
次回スタパでやれることがあったら
よりよいサウンドを目指したいと思います。

でもとりあえず、
箱のPAさんにはよい音でしたと言ってもらえたので、
自分チェックの感覚と合わせて考えてみれば、
かなりなんとかなってたはず。
わざわざGMLと自作ラインドライバーを
持ってった甲斐があったというもの。
店のAMEKの卓もよいマイクプリを積んでいたので、
実際どの程度差が出たかわかんないけどf^_^;


あー、今日はよく寝れそう。
posted by たー at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

マスタリングくらべ

マスターyanmoに貸していただいたサンレコ、
なんともおもしろい企画CDが付いています。
業界トップなマスタリングスタジオであるsterling soundの、
有名マスタリングエンジニア九名がそれぞれ
同一楽曲のマスタリングを行い、
それを並べて聞き比べられる、
というなんとも贅沢かつ興味津々な企画です。
なんで俺この号買ってないのかなぁ?
残念。

宇多田ヒカルのアルバムも手掛けるトム・コインほか、
そうそうたる顔ぶれの仕事を聞き比べられるのは、
実に実にためになりました。

オリジナルの2MIXも収録されていたので、
早速自分でもマスタリング。
EQはやはりアナログがよい感じでした。
(ORAM HHDEF35使用)
飽和感のない高域の上げ下げはアナログしかないですね。
低域についてはプラグインも頑張ってるし、
なにしろバンド数の融通が効くのでデジタルにも分があります。
200Hzから最低域までの数箇所を狭いQで削り、
もたつかないローエンドを演出するには、
アナログよりデジタルのほうが楽です。
何十万もするマスタリンググレードのEQが
何台もあるなら別ですがf^_^;

高域は耳につきやすく繊細な処理が求められます。
デジタルは飽和がないので痛くなりがち。
高品位なプラグインEQであれば、
Mixなら十分過ぎるほど使えます。
が、Mixが進んでマスタリング段階になると、
ひとつの帯域にものすごい情報が詰め込まれてきます。
ブーストする際にこれらが全部くっきり上がってくると、
あっという間にパツパツになっちゃうんですね。
アナログEQは多かれ少なかれデジタルより緩いので、
同じブースト量にしても持ち上がり方が自然、
つまりは鈍りながら持ち上がるのです。
情報量が若干削られながらブーストされるので、
痛いサウンドになりにくく、
飽和感も出にくいです。
多くのマスタリングエンジニアがアナログを使うのも納得。

自分で録りから全部やる場合は、
マスタリング段階からでもすぐMixに戻れるので、
マスタリングで特別な処理をしなくてよいところまで
Mixを煮詰められます。
なのでマスタリングで激しい処理を加えることは
基本的にはあんまりありません。
もちろん一通りは試しますが、
アナログ処理をする際には必ず失われる部分があります。
それでも得るものがあれば採用するものの、
今までのところはないです。

しかし、
ライブ音源や持ち込みの2MIXをマスタリングする場合には、
アナログEQはとても有効なことがほとんどです。
情報量が比較的少ないデータを扱うときには、
優秀なアナログEQで
「元からそういう音でした」
という風にAD変換してやると、
後からの処理も楽になります。
取り込み時に足りてない情報は、
デジタルでは実に引き出しずらい、というか、
引き出せたように錯覚させるのが関の山。
デジタルは基本的に掛け算しかしないので、
0には何を掛けても0なのです。
アナログは倍音構成自体が変化する感じなので、
実際ないものをあることに出来たりします。
録りとMixがよければ必要ない部分ですが、
いざという時、どうにものっぴきならない時には
とても助かります。
種類があればなおよし。
買うと高いから二台目は自分で作ろう。



ま、何事も適材適所ですな。
posted by たー at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

「えばり賃」

いつだったかGFLにお立ち寄りいただいた年配の御仁が、

「えばり賃てのがあるんだよ」

といいながら何杯もおかわりしつつ、
散々説教していったことがありましたが、


なるほどなー、と納得する最近です。

みなさんも覚えておこうえばり賃。
シーソーのような右か左かだけではない、
とてもとてもたくさんの要素が絡んで
物事というのは成り立っているのだ。
ある方向に偏るなら、
真逆の方向への、
あるいは複数の方向へのベクトルを合成した方向への
力加減でバランスをとらねばならない。

「たまたま寄った店で、
 初対面の人相手に説教するんだから、
酒たくさん飲んでいきますよ」

一見筋が通らないようだが、
初対面でも伝わる人徳も含めて、
不思議と納得できてしまうのは、
その時その場諸々の要素が関係しあって
気持ちよいバランスが成り立ったから。
そして、その感覚をその場のみんなが共有したから、
その夜はその方がひたすら説教を垂れていたにも関わらず、
全員にとってとても愉快な空間になったのだった。
ただ飲んだくれていたのではこうはならない。
「えばり賃」というキーワードによって、
実に上手に場のバランスを取ったその方は、
人生の達人であったなぁ、
と今更ながら感服する次第。

単なる酔っ払いって話もありますが(笑)、
それもまた人徳のなせるわざかも。


またお会いできる機会はあるだろうか。
posted by たー at 11:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

パクリと偶然

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/080919/gam0809191222000-n1.htm

もう仕方ないでしょ。
どこも煮詰まり切ってますね〜。
posted by たー at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

プラグインコンプ聞き比べ

店ブログに音源アップしようかと思ったけど、
疲れたのでまたの機会に。

聞き比べのポイントを
「スネアのトップマイクにかぶるキックの実体感」
みたいなとこにして聞き比べたら、
いろいろ見えました。
超低域の扱い方で姿勢がわかります。

・UAD-1 1176LN
空間を感じさせるのはこれだけ。
でも中域から上にかけてにガッツがない。残念。
1176ではない普通のコンプとしては悪くない。
かぶりのキックにも弾力を感じるのはさすが。

・SOFTUBE FET COMPLESSOR
最近出たコンプ。
中域の歪み成分がかなり多めでコンコンカンカンホンホンいう。
リリース感がかなりアナログくさいが、
なんだろう、リリースのディケイ?が不自然。
サイドチェインのフィルターが如実に聞くので、
後段にEQ挟んで膨らみ過ぎる中域を処理すれば
よい感じに歪ませられそう。
でも超低域はばっさり諦められているみたい。
なので低音はぼーんと膨らむが重みがない。
中域の倍音はかなり出るから上物向け。


・SONALKSIS SV-315 ver.1
なんだかんだで実体感は1番かも。
芯の部分がとても太く、パンチ力満点。
超低域もレンジとして感じさせる程度には活かしてあり、
かぶりキックにも弾力や実体感あり。
弱点は最短リリースタイムがわりと長いことで、
結果として歪みやエアー感は出しずらい。
実際の録り音の倍音成分量が問われる。
サイドチェインフィルターは四種類から選ぶ形で、
中域の量がマイナス、フラット、プラス小、プラス大と選べる。
かかりと共に立ち位置がかなり変わるので便利。
リミッターもついてるけど、
あんまり当てにならない。


・sonnox DYNAMICS
デジタルでもアナログでもない無味無臭無着色。
ここまで来ると本当にすごい。
パラメータがやたらと多いが、
使い込むとどれにも意味を感じる、
プロフェッショナルなコンプ。
サイドチェインフィルターが2バンドEQになっており、
使い方次第でハイファイ系なかかり具合は全てカバー可能。
リミッターも頼りになる(あんまり使わないけど)。
WARMSセクションはインフレータより優秀な気がする。
ちょいと音の面積を増すのには超!便利。
上物は嘘臭くなりがちなので使い過ぎ注意。


・WAVES Rcomp
なんだかんだでよく出来ている。
若干低域の解像度が悪くぼけぼけするが、
それ以外は使いこなせばマルチな性能。
気持ちだけ古めかしいカラーが乗る。
歪みは苦手。
基本オートリリースでいけちゃうんだけど、
マニュアルも煮詰めるとまた味わい深い。



といった感じでした。
差し当たってこれ使っておけばOK、
みたいなのはsonnoxかなぁ。
でもひたすらレベルを管理してくれるので、
何かを期待すると悔しい思いをする。
僕はsonalksisとsonnoxとUADのをメインに使いますが、
曲とパートによって使い分け。
プラグインは実音の背後がなくなりがちなので、
あんまり適当なのを使うと、
気付いたら奥行きがなくなってたりします。
その点上記三種はわりと信用できる。
SOFTUBEのは期待したんだけど、
かなり使いどころは限定されそう。惜しい。


今の環境でも全く問題はないんだけど、
昔の後ろの方まで空気の存在を感じる音は、
最終的にはやっぱりハードウェアなんかなぁ。
まっぴらごめんだなぁ。
手動でトータルリコールとかありえな〜い( ̄▽ ̄;


ハードウェアはひたすらかけ録りな時代ですね。
だからマイクプリメーカーさんには、
今後はパラアウト装備は必須でお願いしたい。
なぜなら素とコンプかけ録りと両方録れるから。
まったくチャンネル数は増える一方だ!


ぼかぁ面倒なのはキライなので、
ミュージシャンの皆様にはコンプのいらない演奏と出音を
常に研究していただきたいと常に願っております。
わかることならなんでも答えるから、
アルビニさんが喜ぶようなアンサンブルを目指そうぜ!
結局それが1番よい音に近いのだ。
実力も確実につくし一石二鳥。
posted by たー at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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