2009年12月23日

swingchip

IMG_0145.jpg




という、あやしげなアイテムをゲットした。
金属製の小さな円形のぼたんみたいなので、
楽器に張り付けると音が変わるというのである。

実際いろいろやってみたところ、
確かにかなり変化がある。
貼る場所次第でよくも悪くもなるが、
楽器の数が限られた録音現場ではかなり使えるかも。
貼るだけで音質のチューニングが効くのだから、
あと一息なときにあるとないとではかなり違う。

ただ、エレキではさほどはっきりした変化は感じられなかった。
変わることは変わるし聞こえはするが、
あとからのEQでも大差ないほどの変化。
使いこなせばまた違うかもしれないが、
やはりアコギなどへの使用がメインになりそう。

アコギは面白いように響きが変わる。
ソロプレイでボディ鳴りから弦鳴りを立たせたりとか、
低音の鳴りを適度に制限してストロークの切れを増したりとか、
場面場面で狙うサウンドを気軽に探せるのはよい。
マイキングやEQではなく、
楽器そのものの鳴り方をチューニングできるのは大きい。

基本的には、
ある音程を鳴らした時に付帯してくる、
音程とは無関係な本体の共振による音成分が落ち着き、
鳴らしたノートがくっきりしてくる。
結果として音量感、サスティンも増して聞こえる。
場合によっては柔らかさは無くなるので、
そこは臨機応変に。

一個1500円ていうのはぼったくり感満点だが、
自分の楽器にあと一息!と思っている人は試す価値はある。
僕はレコーディング用にサイズ違い五個セットを
買ってみてもいいような気もするが、
まぁ当分一個ありゃいいかな。
ピアノにも使ってみよう。

小さくて両面ではっつけるだけなので、
ライブでの使用は要注意。
たぶんすぐ無くなる(笑)

ウッドベース、アコギなどの
箱物への効果は確実、
サックスや金管楽器にも効果はありそうだ。
セッションでいろいろ実験してみます。
ご参加のみなさんはご協力よろしくですm(_ _)m
posted by たー at 18:19| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

2009年12月03日

ファミコンの逆襲

IMG_0133.jpg昨日、家でやたらとファミコンの話が盛り上がり、
その勢いで吉祥寺にて写真のブツを購入。
約三千円也。

今やってみるとさすがにみた目はしょぼいが、
まだ未成熟な分野にあって、
多くの人間が試行錯誤し切磋琢磨し、
新しい文化が築かれていく過程の産物に触れ、
いろいろと考えさせられた。

とくに、
なぜ後にクソゲーと呼ばれる作品が多数存在できたのか、
そこにいろいろ考えるところあり。
市場に、発展途上ゆえの寛大さというか、
「新しいものに自腹でとりあえずチャレンジしてみる」
という好奇心と懐があったのだ。
選択肢のすくない時代だからこそ、
ユーザーはとりあえず買ってみたし、
どれほど出来が悪かろうとどうにかして遊ぼうと努力した。
だからメーカーも冒険ができたし、
冒険の結果新たな地平を切り拓く作品も多数うみだされ、
それは今に繋がっているのだ。

70年代の音楽シーンと似ている。
シーンに対するユーザーの好奇心が薄れ、
遊びの選択肢も膨大になった今、
ユーザーもメーカーも冒険を
しなくなった。
面白くなくなるのは当然だ。

ハイリスクハイリターンな商売はもはや難しい。
ローリスクに冒険する環境を構築して、
過去に存在した大きな成功を求めず、
楽しむ気持ちに正直なユーザーとメーカーが集まる場が必要かと思う。

規模の縮小は不可避ではあるが、
そもそも内容と規模の大小とは無関係。
時代相応のサイクルってものがあるのだから、
そこで無理をしても破綻するだけだ。
足元をしっかり見ないといけない。
posted by たー at 13:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記的人生観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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